october notes

俳句と小説と読書と記録と記憶

無パンおよびパン

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どうも頭痛がする。
時期的なものか、季節的なものか。
食欲が増大しているのはホルモンの影響かと思ったが
どうやら秋が到来した故らしい。

 

最近、毎晩
眠りたいのに興奮して良く中途覚醒をしている。
何だかわからないけれど
常にいても立ってもいられない気がしてしまう。

 

新しくお話を書くこと
そして反応を貰うことについて
最初は満足するかと思ったけど
色んな欲だけみっともなく深くなっていって
やるせないスパイラルに落ちている。
嫉妬してても仕方が無い。

 

色んなことに対して
焦っても仕方がないのはわかっている。

 

特にアレはもう決まってしまったことなのだし
わかっていたことでもあるから
大人にならないといけないのだ。

 

仕事と趣味と日々の生活をしているだけで
人生がまわっていったらいいのになあ。
ずっと二十代後半で居たかったなぁ。

 

と、ぼやきたくなるのは体調が良くないからだ。
そうだそうだ。たぶん。

 

もっと文章を書きたい。
そればっかり考えている。

 

あとは、そう。
会いたい人がたくさんいる。
いつものように慌しい時間はおいておいて
ゆっくりお酒を飲みながら
じっくりお話したいなぁ。贅沢かな。

 

 

 

さて今日の写真は何なんだ、という話ですが
最初、日記を書いた後に、
iPhoneの中に入ってる一番どうでもいい写真を
アップしようと思ったのだけど

ざーっと2010年秋くらいからのを見てたら
2011年の2月に祖母が無くなり、その直後に
あの大地震があり、という流れをわーっと見て
何だかこんな日記を書いててどうするのだという
己への戒めのため(??)に選んでみた。

スーパーからパンが無くなって、
色んな意味で日常が消えてしまったことに対する焦りとか
罪悪感とか、やるせなさとか、そうしたものを思い出していた。
あの頃のことを考えたらウダウダしてる場合じゃないなぁ。 

 

 

 

数週間後、パンが戻ってきたとき嬉しかった。
嬉しかったと同時に、やりすぎだろ、と思ったのだった。 

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