october notes

俳句と小説と読書と記録と記憶

変な絵/雨穴

声が出ない上に、咳が激しくて眠れなかったので耳鼻科に行ったら、上咽頭炎とのことで、今まで飲んでいたやつ(今朝飲み切ったところ)よりさらに強い抗生剤が出た。声帯の腫れに対してステロイド剤も出た。鼻うがいも勧められた。鼻うがいはいいとして、ここ、けっこう薬強いのジャンジャン出すなぁって前から思ってたけど、やっぱりねって言う感じで、こう、これ、いる?みたいなのを第三者に判断してもらうような仕組みはないのかなと思ってしまう。飲むけどさ。

鼻うがいもやる。フォーラーネグレリア(鼻うがいで感染する脳を食べるアメーバ。アメリカでよくニュースになってる)のことが脳裏をよぎるが、日本はたぶん大丈夫だ、と信じたい。

 

読みながら、ホラーを読んでゾッとした気持ちになるのは思いのほか嫌いじゃないと気づいた。他にも怖い話を少し読んでみたいな。

しかし前半はそこそこ楽しく読んでいたのだけど、後半は、うーん、病気のことや、周産期周りのネタが雑だと、若干興醒めしてしまうところはある。特に話の肝となるエピソードの一つが周産期にまつわることだったので、そこに穴が多いと、なんか、うんってなっちゃう。校閲、入っているはずなのにね。