october notes

俳句と小説と読書と記録と記憶

最近の創作活動のこと

まずは、俳句について。
一年続けようと思っていたのだが、現在は俳句てふてふへの投句はお休みしている。と言っても句作をやめたわけではなくて、もう少しちゃんと作って、ちゃんと(人前に)出す、ということをしたくなった。

今は月に一回、ふらんす堂のネット句会に投句している。互選はないので、選句はできないんだけど、選ばれなくても投句したすべての句に先生の評を頂けるので、すごく勉強になるし、コメントを読むのは嬉しい。

またそれとは別に9月の半ばから俳人の西川火尖さんが窓口をしている「子連れ句会」に参加させて貰っている。俳句系のnoteを色々見ていた時に子連れ句会の存在を知り、下の記事のネットプリントがとても素敵だったことや、子連れ句会宣言などを呼んで、すごく良いなと思って、勇気を出して火尖さんに連絡してみたのだった。

入ったときはLINE句会の途中だったので覗かせてもらい、先月には始めてZOOM句会にも参加した。楽しかった……!!ネットプリント第二号にも参加させて貰う予定です。

こうやって色んな人の俳句を読んだり、また自分の俳句を作ったりとしていたら、これまでこのnoteに書いてきたような、体裁があまり整ってない俳句について色々言うのも恥ずかしくなってしまい(あれはあれではじめて取り組むのに必要だったことなので、まあ良いんだけど)、一端あの形での記事はやめようと思っている。

子(4歳児)が最近UNOを覚え始めたんだけど、まだルールが完全に理解できていないので、手札を全部開いて、こちらにアドバイスを求めながらプレイってスタイルで遊んでて……何と言うか、私の初期の俳句の記事もそういう感じだと思って頂けたら幸い……。そう、チュートリアル。俳句チュートリアル状態。あれはあれで必要だった。でももう、独り立ち頑張ります。

で!小説。
小説はTOBE小説工房に出しているのとは別に、一作だけ何とか某賞に応募することができた。これは完全に言い訳になるけど、やっぱり3週間に一度の子の発熱の看病をしながらだと色々とペースに乗せるのが難しい面もあった。でもいい。一作だけでも出せたから良い。思い浮かんだ時は、これはいける!!と思ったけど書いてみたら、あーもう!って出来になってしまったが……まあ、そういうもんだ。またここから頑張ります。来年はもう少し書く。書きたいじゃなくて、書くよ。

そんなこんな、あっちもこっちも、で足踏みが多い2020年だった。
でも在宅勤務がメインになったからか、やりたいことだけは増えてきている。2021年はハードルを低く低くして、細々と色んなことにチャレンジしたい。

時間が欲しい。その為に出来ることを着実に少しずつ。