october notes

俳句と小説と読書と記録と記憶

本当の自由を手に入れるお金の大学/両@リベ大学長

3回目ワクチンの予約を済ませた。1回目と2回目は職域だったので都心で受けたけど、今回は地元で受けれそうなのでひとまずよかった。交差摂取効果狙いのファイザーなので、副反応が出ないことを祈りたい。前回は選べなかったので夫と同日で打ったけど、今回はズラしたので思う存分ごろごろしよう。

 

さて、2024年に廃止されるため、あと2年分しか枠がないけどやっとジュニアnisaを開設した。難しいことは考えず、全世界株式のインデックスファンドを購入。世界経済の成長と共に少しずつ増える貯金みたいな感覚。成人したら渡すけど、できればこのお金はないものとして老後までそのまま持ってて欲しい。そうすれば年数と複利の力で、そこそこ増えるだろう。先行きの見えない世界で、我々はまだしも(減額はされるだろうが)、子の時代まで年金制度は持たない気がするし、国民皆保険制度は今あるものから大きく姿を変えてしまっているだろう。なので、少しでもその足しになれば。

 

株価を細かくチェックしたり、流れを読んだりみたいなことが一切できない(したくない)私の投資の考え方の基本は水瀬ケンイチさんのインデックスファンドによるドルコスト平均法で、最近やっている人の多くはこれだと思うけど、とにかく放置でいいから楽だし株価の上下に対しても心が安泰で良い。短期でハイリスクハイリターンで大きく儲けるんじゃなくて、長期的にじっくり増やしていく利率のいい貯金みたいな感じ。

で、こちらも読み返した。

纏まっていて大枠がわかりやすい。

知らないことがとにかく怖いので、お金に関する本はけっこう色々読んでいる。お金の大学を読んだのはここ一年くらいだけど、本当にこれは20代の時に読んでたらなぁと思ったよ。(最近の本だけど)

書いてあることが全部正しい、全部これに従っていれば大丈夫、という意味ではなくって、全体像がなんとなく見えるし、次の知識を取り入れるとっかかりになるから、という意味で。やるやらないは別として、知らないから選べないのと、知っていた上で選ばないのは大きく違うからな、と。何であってもこのスタンスで勉強しようとは思っている。