october notes

俳句と小説と読書と記録と記憶

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

安野モヨコ展ANNORMAL

少し前、一人で世田谷文学館で開催中の安野モヨコ展に行ってきた。平日に休みを取り、最も電車が混まない時間帯およびルートを見計らい、時間指定前売り券で、最も人がいないだろう時間を狙う。もちろん文学館はマスク必須、そしてエントランスでは消毒&検…

長編を楽しく書くコツ(再掲+追記)

2014年に「長編を楽しく書くコツ」という文章をPrivatterに書いて、ちょっとだけバズった。(3000RTくらい) かなり勢いとノリで書いた文章だけどそれなりに好評だったし、せっかくnoteを始めたのだから再掲しようかな、とは思っていた。とは言え、今は同人…

大好きなお花サブスクサービス「霽れと褻」のこと

元気が欲しい時は、切り花を買う。特別な時は通勤途中の駅ビルに入っているおしゃれな花屋さんか、大好きな地元の花屋さんで。それ以外の時はスーパーの花コーナーなどで。常にというわけではないが一年の半分くらいは、家の中に何かしらの花を飾っている。 …

「地獄の楽しみ方」京極夏彦

今年の梅雨は長い気がする。その上、梅雨間の晴れがほとんど無く、少しでも気を抜くとすぐに鬱々とした気持ちになってしまう。ベランダの植物の成長、ホームベーカリーで焼いたパン、句作、読書、それと買いだめのハーゲンダッツが、日々の潤いの糧だ。 7月…

「琥珀のまたたき」小川洋子

今日はひさびさに一人時間があったので、pixivに少し昔の小説の再録をして、それから少しだけ文章を書き、そして読みかけだった琥珀のまたたきを読んだ。夜には桃とさくらんぼを食べた。 琥珀のまたたき (講談社文庫) 作者:小川 洋子 講談社 Amazon 壁に閉ざ…

「死にたいけどトッポッキは食べたい」ペク・セヒ(韓国)

私は特に、というか絶対、当面の間は死にたくはないが、トッポッキは好きである。小さい頃からおもちが大好きなのでトックからトッポッキやら好きにならないわけがない。ただ昔韓国に行った時、市場で食べたトッポッキは美味しかったけど、とてつもなく辛か…

水無月の俳句

俳句の波がやってきた。に書いたように、俳句SNS【俳句てふてふ】に投句をはじめて、10日が経った。今のところ何とか1日1句以上は詠めている。いいねの数で段位があがるシステムで、今現在トータル204いいねで6級になったばかりのところ。6月の投句数は17句…