october notes

俳句と小説と読書と記録と記憶

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

多様性の科学/マシュー・サイド

今、久しぶりに長編小説を書いていて、それはとても楽しいんだけど、長編に取りかかるとほかのことになかなか手が回らず、俳句も作っているし、読んでもいるし、本も読んでいるけど、このブログまでたどり着かない。2年連続で園の保護者会の役員をやることに…

俳句ネプリ よんもじ vol.1

昨夜大きな地震があった。東京は震度4。横揺れで長かった。だんだん揺れが強くなるところだとか、地震自体がおさまってもマンションがずっと揺れているところだとか、2011年の地震を思い出して怖かった。家中のドアを開ける。ついでに寝室を覗くと、夫は起…

炎環 Vol.501(2022年3月号)

これ以上やること増やしてどうするんだ、と自分で思わなくはないのだが、毎月結社誌に投句する時の葉書の手書きが汚いのにほとほと嫌になり、ペン習字の練習帳を買って、少しばかり練習を始めた。量をこなす系のドリルは苦手なので、どちらかというとここを…

フェイクスピア/野田地図

久々に出社した。同僚も出ていて、一緒に昼を食べた。その時は楽しく終わったのだけど、なんか最後割と唐突に話を打ち切られた感だけ残っていて、明け方ふと目を冷めました時に、もしかしたら無神経なことを言ってしまったかもしれない、と思い立ってそのま…

炎環 vol.500(2022年2月号)「炎環500号記念特集 私の好きな私の一句」より

2月って早く終わっちゃってズルいよ、の気持ち。3月に入っていきなり諸々焦り始める。子の歯が半月前からグラグラし始めていたのが、今日とうとうぽろんと抜けた。一歳上の甥っ子はまだ一本も向けていないので、人間の成長の個人差の激しさよ。私の頃は歯を…

目標進捗(2022年2月)

tpb.hatenablog.com 2月は短かった……。あと2日あったらもう少し何とかできたのではないかと往生際が悪い! 大目標3つ ① バラバラの作家・ジャンルで小説を36冊読む 三体/劉慈欣 後宮の検屍女官/小野はるか 女が死ぬ/松田青子 教育/遠野遥 計4冊(累計6…

教育/遠野遥

内側から少しずつめりめりと春がやってくる。 8月に伊豆旅行に行った時にもらった大量の宿泊料還元クーポンの期限が切れてしまう為、再び伊豆旅行に行ってきた。系列ホテルだ。8月はとてもじゃないが旅行に行くなどと言える雰囲気ではなく、黙って行ったのだ…